てぃーだブログ › 清ら三線通信Ⅱ › ホークス › 今年初参戦の京セラドームで「ヤジポリス」に遭遇!

2020年07月18日

今年初参戦の京セラドームで「ヤジポリス」に遭遇!

 5000人までの観客を入れてのバファローズ対ホークス戦の
京セラドームに今年初めて観戦した。

今年初参戦の京セラドームで「ヤジポリス」に遭遇!

 検温、手指消毒、観客の「フィジカルディスタンス」
(「ソーシャルディスタンス」は黒人やハンセン氏病患者を
隔離するという意味で使われた社会学用語で差別用語に
あたる)確保、警備員によるマスク着用の随時の注意もあり、
感染症対策もよくなされていた。「withコロナ」時代の
新観戦スタイルだと思う。

 しかし、これだけは頂けない!

今年初参戦の京セラドームで「ヤジポリス」に遭遇!

スクリーンに時々映し出される観戦注意事項のこれだ!
大声を出しての応援は試合進行の妨げになりますので
ご遠慮お願いいたします」とある。

 「大声」の基準も不明確。なにより、大声禁止は
飛沫感染防止の新型コロナ対策の一環であるはず。
それが、「試合進行の妨げになるから大声禁止」に
趣旨変更されている。
「大声での応援は新型コロナ対策の飛沫感染予防の観点から
ご遠慮下さい」と訂正すべきである。

 こんなボードが出されるから、何でも大声禁止と
勘違いする輩がでるのだ。

 私の体験。マスクをした状態で「ボール球に手を出したら
あかんがな!」と話し言葉より少し大きいボリュームで
独り言を言ったら、2列後ろのホークスファンから「大声出すな!」と
ダメだしされた。背中から鉄砲打たれた気持ちになり、
「あんたも声大きいで!」と返した。これ以上のやりとりには
ならなかったが、相手がバファローズファンだったら口論に
なったかもしれない。

 これなど、全くの勘違い「自粛ポリス」ならぬ「ヤジポリス
の極み。マスクしてちょっと声を出して何が悪い。しかも、
空振りした後のグチだ。マスクせずに声出ししたら
それはマナー違反というのはわかるが、マスクをして飛沫飛散
対策もしている。何度も言いいたい。野球は間のスポーツ。
ヤジは観戦の調味料なのだ。
(大声禁止というなら、マスクもせず一番大声出しているのは
両軍ベンチの選手達だ。彼らまでが「試合の妨害」と
なる。私はもちろん、選手達を断固支持するが)

 先日の「『能見頑張れ!』という声援で試合中断」と
悪意に満ちた報道と同じ構造の問題だ!





同じカテゴリー(ホークス)の記事
選手の愛称
選手の愛称(2020-07-27 08:47)


Posted by 鷹ぬ鳥 at 09:18│Comments(0)ホークス
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。