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2014年02月16日

橋下市長の教育支配の弊害はついにこんなところにまで

大阪市の友人の教員からこんな情報をもらった。

 大阪市教委はなんと2月10日付けで教頭・指導主事の
再募集通知
を出したそうな。
来年度10人程度教頭が足りない事態だということです。

 現場に不条理な上意下達の命令ばかりで
教員のやる気をつぶす橋下市長のもとで
管理職などすれば体を壊すだけだと思うのは
肯首できる。

 生徒にも全く支持のない「給食という名の
外部仕出し弁当」押しつけ、日の丸・君が代
押しつけ、極めつけの民間校長制度(今年度の
就任した民間校長の半分はパワハラ、セクハラ
校長という恐ろしい実態)、枚挙に暇がない。

 結局、橋下市長という常識外れ人物が
教育行政のトップに位置しているのが
問題なのだ。

「小学校・中学校の管理職につきましては、
希望降任申出者や早期退職希望者が当初想定して
いた人数を大幅に上回っております。その結果、
現時点で次年度約10名程度の教頭が不足
することが見込まれております。」
「年度末までの選考日程が限られていることから、
最終面接のみの選考とし、」
「なお、今回の再度の昇任選考においても人数が
不足する場合には、教頭の欠員が生じることと
なることから、教頭の代替として教諭2名を配置する
教頭代替加配を実施することなどを検討しております。」

 橋下市長の支配下にある大阪市教育委員会の
「自己破産宣言」だと私の友人は評価しています。

 然り!



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