てぃーだブログ › 清ら三線通信Ⅱ › 橋下「維新の会」の考察 › またまた民間出身校長の不祥事

2013年09月20日

またまた民間出身校長の不祥事

大阪市の11人の民間出身校長のうち1人は新入社員も
言わない言い訳で辞職、もう1人はセクハラで研修送り。

 またぞろ、3人の民間出身校長の悪行が明るみに出た。
(さらに私的に保護者へのアンケートをとった校長もいる)

 11人の民間校長のうち6人が悪行。すごい確率だ。
誰がこんな不見識な人物を持ち上げて採用したのか!

 新聞報道では、「市教委によると、3人のうち1人の男性校長は
4月下旬~5月上旬、教職員一人ひとりと個別面談をした際、
若手の女性教職員6人に対し、『なぜ結婚しないの』『なぜ子どもを
つくらないの』などと質問。教職員からの抗議を受け、校長は
謝罪した。この校長は市教委の調査に『セクハラになるとは
認識していなかったが、不適切な発言だった』と認めているという。
 別の校長は、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が
行われた4月24日をはじめ、6月24日、7月31日に、手続きを
取らずに長時間外出していたという。
 さらに別の校長について、学校関係者への連絡を巡る行き違いで
押し問答の末、教頭が校長に土下座をした事例があり、
床田議員は『パワハラにあたる』と指摘、市教委が経緯を調べている。

 自民党の議員の追及で判明したいうのが興味深いが、
これまで、こんな校長を押しつけられた現場の苦労はいかばかりか
と推察・同情するばかり。

 11人中すでに6人もの失格校長を輩出した「民間校長」など
やめた方が教育のためだ。税金の無駄使いでもある。

 再度指摘したい。民間で見識を持って仕事をした人を民間が手放す
わけがない。

 市の職員は休憩時間にタバコを吸っただけで懲戒(停職)だが、
セクハラ、パワハラの校長は研修しただけで復職とはあまりの
差別。研修中も給料は支給させるのだから税金の無駄遣い
そのもの。

 任命責任は制度を作った橋下さんと市教委にある。謝罪と
制度撤回を表明すべきだ。
 


同じカテゴリー(橋下「維新の会」の考察)の記事
中原教育長辞任!
中原教育長辞任!(2015-03-11 23:47)


※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。