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2012年12月02日

大阪市放射能がれき焼却による大気汚染

 29~30日の大阪市による放射能がれき焼却が強行
された。事前の大阪府のアスベスト検査によると
1㍑あたり1.8本が検出(通常は1㍑0.12本)された。

 それでも焼却を強行した。案の定、大阪を中心に
関西一円で急激な大気汚染が環境省・国立環境研究所の
観測データ
で明らかになった。環境省の出したデータでさえ
こんな数字を出しているのだ!

大阪市放射能がれき焼却による大気汚染
 大阪市東成区 過去7日間の時系列グラフ
 (29日の11時~13時に最大66μg)

大阪市放射能がれき焼却による大気汚染
 京都の過去7日間の時系列グラフ(29日から急激に上昇している)

 「微小粒子状物質」の環境基準は1年平均値が15μg/m3以下
と国が定めている。ところが、最大66μgを検出している。

 この「微小粒子物質」とは、アスベストとセシウム化合物
だと想像できる。黄砂でもこうした数値をカウントすることが
あるそうだが、両日とも黄砂は確認されていない。

 なら、この数値は何による?考えるだけ恐ろしい!

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