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2012年10月31日

石原さんと橋下さんの「同床異夢」

 橋下人気にかげりが見えている。よい傾向だ。
そのかげりに焦った橋下さんが、東の石原さんと
保守連合をすすめようとしている。

 どんどんやってくれ!やればやるほど、人気が
墜ちるから。なぜか?橋下さんの「弱い者イジメ」
(彼は「弱者」を徹底的に嫌う傾向?)や「新自由主義」の
本質がますます明らかになるからだ。

 石原さんは、超右翼。尖閣問題で「過激発言」を行い、
経済団体からも眉をひそめられる始末。経済政策でも音痴ぶりを発揮して
首都銀行をはじめことごとく失敗し、借金だけを残しただけでなく、
全部都民の税金で穴埋めしただけ。都庁には出勤しない
あるべき公務員からはほど遠い存在。

 都民に人気のないオリンピック誘致に失敗して150億を浪費し、
大恥をかいたのも彼の自業自得。それに、石原さんは、ばりばりの
原発推進派だ。そんな石原さんと手を結べばますますじり貧!

 そんな石原さんと橋下さんが手を結ぶなら四字熟語でいえば、
「同床異夢」状態

 集団的自衛権行使(アメリカと一緒になって戦争する)
TPP参加(日本の第3次産業を壊滅させる)、消費税アップ容認、
憲法改「正」など彼の本質が超保守と新自由主義の亜種でしか
ないことがますます明らかになる。

 橋下さんに期待を抱いた人々が「だまされた」と
思い、どんどん退いていくのでは?と思うのは私だけだろうか?


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