2020年08月30日
音のビビりについて 考察 その3
続き 考察3
男弦、中弦の穴の近くにできている小さなヒビ割れが
原因だとすると、男弦、女弦がビビるのも頷ける。
どの程度までひび割れが進んでいるのかは、
レントゲンでも当ててみるしかわからない。
しかし、そもそもそのヒビがどうしてできたのか?自然の
乾燥で?そんなはずない。そう考えていると
あることを思い出したのだ。
歌口が割れる前に私が三線をぞんざいに扱ったことを!
それは外で三線練習後、三線をケースにしまい、持ちあげた
時、ケースのファスナーを閉め忘れていたために、三線を
床に落としてしまったことを。
カラクイが折れると危惧したのだが、なんと中弦の
カラクイは床と垂直にあたったからか、穴に食い込んで
しまっていた。どんなに廻しても抜けなかった。カラクイ
をボツにしてもよいと観念してペンチで廻したら、
折れた。穴に食い込んだ部分は埋没したままになっていた。
結局三線屋さんで埋没部分を取り除いてもらうしか
なかったのだが、この時にヒビ割れがでいたのではないか?
点と線が繋がった。
続く
男弦、中弦の穴の近くにできている小さなヒビ割れが
原因だとすると、男弦、女弦がビビるのも頷ける。
どの程度までひび割れが進んでいるのかは、
レントゲンでも当ててみるしかわからない。
しかし、そもそもそのヒビがどうしてできたのか?自然の
乾燥で?そんなはずない。そう考えていると
あることを思い出したのだ。
歌口が割れる前に私が三線をぞんざいに扱ったことを!
それは外で三線練習後、三線をケースにしまい、持ちあげた
時、ケースのファスナーを閉め忘れていたために、三線を
床に落としてしまったことを。
カラクイが折れると危惧したのだが、なんと中弦の
カラクイは床と垂直にあたったからか、穴に食い込んで
しまっていた。どんなに廻しても抜けなかった。カラクイ
をボツにしてもよいと観念してペンチで廻したら、
折れた。穴に食い込んだ部分は埋没したままになっていた。
結局三線屋さんで埋没部分を取り除いてもらうしか
なかったのだが、この時にヒビ割れがでいたのではないか?
点と線が繋がった。
続く
Posted by 鷹ぬ鳥 at 08:36│Comments(0)
│三線にまつわる話
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。