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2014年12月10日

秋山監督のシリーズ最終戦での勝利の涙を今、理解した。

 すでにマスコミで報道されているように
我がホークスの秋山前監督の奥様が
亡くなられた。謹んで哀悼の意を捧げたい。

 10/14のスポニチ報道で秋山辞任がすっぱ抜かれた。
これについては、私はこんなコメントを残した

 今思えば、スポニチ報道はまさに正確さを
極めていたことになる。秋山監督の奥さんの
病状が深刻だったのだ。2012年WBCの監督就任を
拒否したのも奥さんの病気だったのだ。

 家族、それも妻の重い病気に対して真摯に
向かい合い、「今年限り」と決意した秋山氏の
思いを今初めてリアルに納得できた。

 そして、今年最終戦での松田のサヨナラ打に
松田に抱きつきながら「よくやった」を
言葉を投げた(ビデオを見ての読唇)秋山氏の
思いが今理解できた。

 「フロントはオレの監督手腕を疑っているのか?
こんな補強をしやがって!」という当てつけ辞任では
と私は一時考えたが、違っていた。

 秋山氏のあの時の思いはこんなものだっただろう。

「妻のことを考えて、監督は今年限りと決めていた。
その年にリーグ優勝を勝ち取れたのは最高の
喜び。松田よ、よくやった!ありがとう!」だ。

 ホークスファンとしても秋山氏の奥様の死去に
心から哀悼の意を表します。

 親しい家族を失った悲しみは理解しているつもりだ。



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Posted by 鷹ぬ鳥 at 21:42│Comments(0)ホークス
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