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2014年07月12日

安倍首相の7月8日オーストラリアの国会演説

安倍首相の7月8日オーストラリアの国会演説の
要旨を読んだ。

「平和」「自由」という言葉で虚飾(今日に至る
まで、誰も「権益確保」や「侵略」のために
戦争するとは言わなかった。日本がアジア侵略を
したときも「大東亜共栄圏」の美名を使ったが、
本音は「満州・蒙古は日本の生命線」という
利権確保だった)で飾られているが、
要は「アジアの警察」としてアジアから中東
まで自衛隊を派遣して「殺し・殺される国」に
なることを宣言
している。
 こんな危険な安部さんには退陣して
もらわなくてはならない。

 週明けからも国会周辺では連日の安倍退陣の
集会やデモが呼びかけられている。

以下安倍演説

「本日私は、アボット首相と、防衛装備品及び
技術の移転に関する協定に調印します。
これは、私たちの歴史に「特別な関係」を
刻む、まさに最初の一歩となるでしょう。
 そればかりではありません。
こと安全保障に関し、日本は長らく内向きでした。
しかし日本には、いまや一つの意思があります。
世界の恒久平和を願う国、また世界有数の
経済力をもつ国としてふさわしい貢献を、
地域と、世界の平和を増すため行おうとする
意思です。

日本とオーストラリアには、それぞれの同盟
相手である米国とも力を合わせ、一緒に
やれることがたくさんあります。
 なるべくたくさんのことを諸外国と共同して
できるように、日本は、安全保障の法的基盤を
一新しようとしています。法の支配を守る秩序や、
地域と世界の平和を、進んで作る一助となる国
にしたい。そう思えばこそ、「積極的平和主義」の
バナーを掲げています。
太平洋からインド洋に及ぶ広大な海と、
その空
を、徹底的にオープンで、自由な場
として育てるため、いっそう力を合わせましょう。」


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Posted by 鷹ぬ鳥 at 06:13│Comments(0)私の一言
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