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2014年05月21日

集団的自衛権について「法制懇」のあからさまな本音

 集団的自衛権とは、どこかの国と一緒に
なって、海外でもどんどん戦争することを
意味することは常識。
 安倍さんは「限定的」だと嘘を言ったが、
安保法制懇は集団的自衛権は限定的でなく、
どんどん戦争をすると言っています。

友人より教えてもらいました。

安保法制懇の中心メンバーで、安倍の「師匠」、
共著もある岡崎久彦氏がテレビ東京の
インタビューに応じて、あけすけに本音を
語っています。

5月13日、テレビ東京「ニュースアンサー」で
法制懇メンバーの岡崎久彦氏インタビューが
放映されました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/life/post_66214

以下、岡崎氏のQ&Aです。まさに憲法も国会も無いような暴論です。

Q:報告書は、今後、日本をどのように変えていくのか?
A:日米同盟を強化して、バランスオブパワーが崩れ
ないように、つまり日本の安全が守れるようになる。
「中国対日米同盟」と割り切れるようにな る。

Q:日本もアメリカと同等に武力行使して戦う?
A:そういうことです。

Q:事例以外のパターンも考えられる?
A:無限にある。

Q:自衛隊の武力行使に歯止めがかからなくなるのでは?
A:歯止めは総理大臣です。それ以外にない。

Q:自衛隊も血を流す覚悟で?
A:もちろん、そうです。

Q:国民から反対意見も出ているが?
A:それは誰が言っているのですか。

Q:懇談会メンバーは、ほとんど全員が容認の立場だが?
A:そりゃ そうです。

Q:行使によって戦争に発展するかもしれない?
A:ありますね。国家の命運に関しますから。

Q:(仮に)総理大臣が間違ったということは?
A:総理大臣を選んだ国民が悪い。



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Posted by 鷹ぬ鳥 at 08:51│Comments(0)その他
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