てぃーだブログ › 清ら三線通信Ⅱ › 私の一言 › 靖国神社は戦争正当化のシンボル

2014年01月11日

靖国神社は戦争正当化のシンボル

 安倍首相の靖国神社参拝が国際的にも
問題視されている。いろいろな意見があって
よいが一つだけ言っておきたい。

 米国含め世界から見ると靖国神社とは、資料館
「遊就館」の展示を含め、戦前の日本の行為を正当化する
シンボルである
ことを。どんな言い訳をしても、そこに
日本の総理が参拝することは、第二次世界大戦前の
日本の行為を正当化することだということだ。

 安倍首相の参拝はそんなメッセージを世界に
送ったことを意味するわけだ。

 一度、靖国神社を訪問すればすぐにそのことは
日本国民ですら容易に実感されるはず。

 A級戦犯が分祀されればよいのではない。
戦争で死に追いやられた一般国民は一切神社には
祀られていない。戦前の日本が行った数多くの
戦争を担った軍人(意に反して合祀されている
軍人もいる)を祀り、その死(そしてその戦争)を
讃えているのだから。



同じカテゴリー(私の一言)の記事
2021年を振り返る
2021年を振り返る(2021-12-29 11:21)


Posted by 鷹ぬ鳥 at 21:53│Comments(0)私の一言
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。