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2012年04月19日

汚染ガレキの広域処理をなぜ政府は急ぐのか?

 放射能に汚染されたガレキを広域処理して
全国に放射能を拡散させる政策をなぜ政府・環境省は
とるのか?を考えてみた。

 ゴミ箱のゴミを散らかしたら、それを元のゴミ箱に
戻すのが当たり前。政府の広域処理は、散らかったゴミを
あちこちに蹴りまくりゴミが表面上なくなったように
することだ。しかもそのゴミは放射能に汚染されているから
始末に困る。

 こんな政策をなぜ進めるのか?

 東北、就中福島県は放射能汚染がひどい、数年後に
間違いなく大きな放射能障害が発生すると思われる。
(広島・長崎での低線量被曝によるガンの発生を
思い起こそう)統計的にもきっと大きな数字が出てくる
だろう。政府が放射能汚染ガレキの拡散を急ぐ最大の理由は、
できるだけ日本全国を”均一”に近く被爆させて、これから各地で
増えてくる癌や、新生児の先天異常等が何の影響による
ものかわからなくしていこうというものではないか?

思っている。

 ガレキ処理に予算をつけなければ、産廃業者や自治体に
汚染ガレキを処理させることはできないという構図だ。

 私のこの予想が事実でないことを祈りたいが・・・。
もしこの私の想像が事実としたら、この国は恐ろしい!




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Posted by 鷹ぬ鳥 at 23:53│Comments(0)私の一言
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