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2011年12月11日

明治粉ミルクセシウム混入はどうしてわかったか?

 埼玉県の工場で生産された明治の粉ミルクにセシウムが
混入していたことが報道されたが、この事実はどうして
わかったか?

 明治が自主検査したからではない。私のゲットした
情報では、赤ちゃんをもつお母さんが、ある「放射能市民
測定所」に粉ミルクを持ち込み検査してもらったところ
混入がわかった。これをブログやツイッターで公表、
それを見た人が明治に問い合わせたということだ。

 ということは、水素爆発以後この半年以上の間、
この工場で作られた粉ミルクにセシウムが混入した可能性が
あるということでもある。

 恐ろしいことだ。ミルクを飲ませたお母さんの
苦しみは想像に難くない。

 明治、そして行政の怠慢は非難されても仕方ないだろう。

 しかし、改めて「放射能市民測定所」の意味の重要性が
再確認されたということでもある。


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Posted by 鷹ぬ鳥 at 11:55│Comments(0)私の一言
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