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2010年03月16日

鷲ぬ鳥節 その3

 八重山民謡プチ考察の続き。

 「鷲ぬ鳥節」その3

 八重山方言の発音がとにかく難しい。(そもそも
本土の人間には沖縄方言の微妙な発音は難しい)
色々な音源を聞いてみたが微妙に発音が違いように
(私には)聞こえる。微妙な歌い廻しにも苦労
しているが、少しずつ形にはなってきたように
思う。

 この歌も、八重山民謡に造詣の深いブログ友達に
直にチェックしてもらった。ここでも2カ所の訂正を
受けた。指摘されても簡単には訂正できないのが
素質のない私には辛いところだ。

 ちなみに、今思えば、「鷲の鳥節」の唄三線練習
の上での位置づけは、本島民謡でいえば、「祝節」
のようなものかもしれない。(祝節は本島民謡でも
初心者の曲として練習するが、この唄も本当に
難しい。何しろ、祝節の原曲は八重山民謡なの
だから)


 これまで本島民謡に専ら慣れ親しんだ私にとって、
八重山民謡は古典みたいに近寄りがたい存在であったが、
少しだけ触れることができた。でも難しい!
 披露するレベルではないだけは確かだろう。

 それに、ここでも独りよがりの八重山民謡に
なっていなければ良いのだが・・・・。

 鷲ぬ鳥節 考察終わり


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Posted by 鷹ぬ鳥 at 23:51│Comments(0)唄三線
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