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2020年06月03日

緊急事態宣言と新型コロナ感染人数減少は関連しない!

 エビデンスに基づく医療!を理念とする大阪「医療問題研究会」
の林ドクターが、6/2に「緊急事態宣言と新型コロナの感染人数の減少は関連が
ないこと」を立証する論文
を発表されました。

 曰く「5月1日と14日に発表された、新型コロナウイルス
感染症対策専門家会議『新型コロナウイルス感染症対策
の状況分析・提言』に出されていました。」と。

 詳しくはこちらをお読み下さい。

「7都道府県の宣言時(4/7)には新たな感染者は、すでに
ピーク日の2分の1程度に、同全国宣言日にはすでに
ピーク時の4分の1程度に低下していたのです。
「少なくとも感染した日の人数の公式データからすれば、
緊急事態宣言がこの間の『感染機会』を減らして、
患者数を減少されたのではないことが明らかになりました。
同宣言は、社会に莫大な否定的影響を与えましたが、
不必要な政策だったのです。」と結論づけている。

 後手後手で思いつきの対応をしたことが、
社会に大きなマイナスを与えた安倍政権の
責任は重い。


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