てぃーだブログ › 清ら三線通信Ⅱ › 新型コロナを考える › 維新は豊中市教委に学べ!

2021年04月22日

維新は豊中市教委に学べ!

 豊中市教委が教員16名コロナ感染判明後、全児童PCR検査実施
した。その結果が出た。

 希望児童、全員PCR検査 858人のうち12人が陽性
計13人陽性。1人を除いて無症状
875人のうち・・・陽性率1.5㌫。
 この豊中市独自の取り組みでこれ以上の感染拡大を
防ぐことができるという意味では「英断」だ。

 児童生徒だけでも無症状陽性者がこれだけいるということ、
無症状者を検査で見つけないと感染拡大は阻止できない。
維新首長は濃厚接触者を限定してPCR検査を意図的に
狭めてきたツケが今の医療崩壊
をもたらしていることを
反省しなければならない。

 4/20大阪の重症者は317人、病床259〈20日の夜、NHK〉。
救急車10時間待ち等。新型コロナ以外での「助かる命」が削られている。
大阪府の感染者の半分近くが大阪市といわれているのだ。

 この豊中市は、2月、65歳以上の希望者PCR検査実施している。
また、吹田市は「市内5大学に2500人の無料PCR検査実施する決定した。
保健所の担当者は次のような趣旨を述べたそうだ。
電話で聞き取った友人の話
「厚労省から高齢者施設などリスクの高い施設へのPCR検査
集中実施の要請が来たことを受け、保健所として施設だけでなく
大学もクラスターが出始めているため大学でも集中的な検査が
必要と判断して実施した。」

 PCR検査拡大でクラスター発生を止める!これば維新首長の
やる中心施策でなければならない!


同じカテゴリー(新型コロナを考える)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。