清ら三線通信Ⅱ

　秋山ホークスは日本シリーズを制して
日本一となり、有終の美を飾った。優勝後は
プレッシャーから解放された秋山監督の
さわやかな笑顔があった。

　ＣＳ前の「辞任報道」でどうなるかと思ったが
逆に選手はよくまとまり、よく戦った。松田や
内川のキャプテンシーがよく発揮されてよかった。

　守備妨害した西岡君のあのプレー。強豪校出身の
選手にありがちな「ずるい」プレーだった。
本人は「故意ではない」と弁解しているが、
ぎりぎりの線を狙ったことは間違いない。

　私にいわせれば、あの時、ツーストライクまで
待てば、押し出し四球を取れていたはず。
この間のサファテ投手の傾向を見れば、だれでも
わかるのに、打って出た。それが失敗なんだ。

セリーグでは阪神を応援しているので、時々
中継をみているが、大和選手の守備はピカイチだ。
小久保ジャパン監督も「守備なら3本指にはいる」と
解説していたよ。恐れ入った。

　次期監督は決まっているらしい。お手並み拝見だ。
2月の宮崎キャンプは「視察」させてもらおう。

　それにしても、11/1、2の甲子園のチケットを
せっかくキープしたのにまさかの払い戻し。
　これならヤフオク3連戦に行けばよかった！
でも後の祭りだ。　日本一万歳！