清ら三線通信Ⅱ

私の友人の向日市の市議である杉谷さんが
主催する講演会の案内です。

　戦争をする理由を過去の歴史を振り返ると、
時の権力者は「「侵略のために戦争する」とは
言いません。たとえば、「在留邦人の保護」
「在留企業の保護」等、「防衛のため」と言って
国民を欺いてきた。

　ここに新しい戦争の口実として持ち出してきているのが
「集団的自衛権」です。だまされてはいけません。

以下、講演会の案内。

　あなたの恋人や子どもが戦争に行ってもいいですか？
　★「集団的自衛権って何？」４／１２講演会★
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■時間：4月12日（土）午前１０時～１２時
■場所：向日市民会館・第２会議室
　（阪急「東向日」駅10分、JR「向日町」駅15分）
■参加費：無料
　（申込不要・当日直接会場へどうぞ）
■講師：藤田なぎ さん（平和と生活をむすぶ会）

＜お誘い＞
　安倍首相は、憲法９条の解釈を変更して「集団的自衛権」を
行使できるようにする、と言っています。これに対して、
憲法９条という平和憲法の根幹の解釈を、一内閣が変える
ことなんてできない、との批判が多くの人々から出されています。
しかし、安倍首相は今国会で憲法解釈を変更したいと言って
おり、今国会で最大の問題になっています。

●「集団的自衛権」の行使を認めることは、日本の国の進路を
変える重大な問題だと言われますが、どういうことでしょう？
●そもそも「集団的自衛権」って何なのでしょう？

集団的自衛権は、「自国と密接な関係にある外国に対する
武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、
実力を持って阻止する権利」と言われます。
ピンと来ない方も多いのではないでしょうか？
「集団的自衛権」は、世界でこれまでどのように使われて
きたのでしょか？実は、多くの戦争が「集団的自衛権」の
行使を理由に行われました。ベトナム戦争、アフガン侵攻、
湾岸戦争・・・。アフガン戦争やイラク戦争も、集団的自衛権を
理由に多くの国が参戦しました。
こう見てくると、「集団的自衛権」を日本が行使するということは、
世界各地の戦争に日本も参加することにつながりそうです。
わかりやすいお話しをしていただきますので、一緒に
ぜひ学習しましょう。

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杉谷伸夫　
　杉谷さんとともにまちを創る会HP
　　http://sugi.pupu.jp/
　「市民参加でまちを変えよう！」－杉谷伸夫のブログ
　　http://sugitaninobuo.blog130.fc2.com/
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