清ら三線通信Ⅱ

　東浜の活躍という終盤の光もあるが、
シリーズ４位の現実は重い。

　早速、戦後処理が始まった。
「だれかが責任をとらなければ」といって
退団した大石ヘッド（走塁指導で大きな成果を
挙げたのは間違いない）と投壊（それほどでもないのだが）
を招いた高山コーチ。責任を背負った（負わされた）。

　少し疑問。外から見るだけなので詳細はわからないが。
投手コーチなら郭コーチの方が「戦犯」ではないか？

　最大の「戦犯」は、編成を任された小林至氏だと思うのは
私だけではあるまい。彼が、なぜ王会長の信任を得ている
のかが正直理解できない。

　助っ人のメジャー指向はやめよう。いっそのこと
元中日投手コーチの森氏（落合氏の復活もなさそうだし）を
迎えて、ハングリーな中南米の将来性ある若者をとっては
どうだろう？森氏は独自のルートで有望助っ人をゲットしてきた
慧眼あり。


　これからトレードも行われるだろう。大場も新垣も
候補だろう。

　ストーブリーグもまた楽し！