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2013年08月21日

福島県県民健康管理調査の第2回目の「結果」発表

 福島県県民健康管理調査の第2回目の結果についての
メールが送られてきました。

 今回は,甲状腺ガン確定及びその疑いの子供が43名で,
前回の27人から16名増えました。

 前回は,事故時8歳の子供が最年少でしたが,今回は事故時6歳の
子供にも甲状腺ガンがみつかっています。

小児甲状腺ガンは,極めて稀な病気ですが,その中でも,年齢が
小さければ小さいほど,稀なのです。

 最も子供の人数が多い郡山市は,2次検査対象者が443人に対し,
2次検査終了者は,90人にすぎません。

 これからまだまだ増えそうな気配です。
 明日,マスコミ各紙はどのような報道をするのでしょうか。


次は私のコメント
 原発事故当時にヨウ素剤を支給せず、かつ避難を勧めなかった
(今は勧めないどころか帰還を強制している)政府・福島県の
「不作為」の犯罪とも言うべきものだ。


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