2012年07月23日
おかしいぞ!原子力規制委員会人事
原子力規制委員会の人事案は、「原子力ムラ」の面々による
コントロールではないか!
田中俊一氏は経歴からして【原子力ムラ】の権化だろう!
(独)日本原子力研究開発機構(旧動燃)副理事長、原子力委員長代理、
原子力学会会長を歴任。
副理事長である「(独)日本原子力研究開発機構」は、政府の原発推進、
核燃料サイクル推進の研究開発機関。高速増殖炉「もんじゅ」の設置主体
であり、「原子力ムラ」の関係者というより「当事者」。
こんな話もある。田中氏は、原子力損害賠償紛争審査会において、
「政府が避難の基準としている20mSvをゆるがすべきではない」として、
最後まで自主的避難者に対しての賠償方針を策定しようとする能見会長に
抵抗。審査会で決まったあとも、抗議文を読み上げ、福島の被害住民や、
傍聴者の怒りをかった。
住民の帰還基準を20mSvと主張し、原研機構に除染利権をもたらし、
自身は福島県除染アドバイザーに。
他の委員候補も推して知るべし!
更田豊志は「日本原子力研究開発機構の安全研究センター副センター長」だ!
他の委員候補の「実績」は不明だが、この人事はおかしい!
コントロールではないか!
田中俊一氏は経歴からして【原子力ムラ】の権化だろう!
(独)日本原子力研究開発機構(旧動燃)副理事長、原子力委員長代理、
原子力学会会長を歴任。
副理事長である「(独)日本原子力研究開発機構」は、政府の原発推進、
核燃料サイクル推進の研究開発機関。高速増殖炉「もんじゅ」の設置主体
であり、「原子力ムラ」の関係者というより「当事者」。
こんな話もある。田中氏は、原子力損害賠償紛争審査会において、
「政府が避難の基準としている20mSvをゆるがすべきではない」として、
最後まで自主的避難者に対しての賠償方針を策定しようとする能見会長に
抵抗。審査会で決まったあとも、抗議文を読み上げ、福島の被害住民や、
傍聴者の怒りをかった。
住民の帰還基準を20mSvと主張し、原研機構に除染利権をもたらし、
自身は福島県除染アドバイザーに。
他の委員候補も推して知るべし!
更田豊志は「日本原子力研究開発機構の安全研究センター副センター長」だ!
他の委員候補の「実績」は不明だが、この人事はおかしい!
Posted by 鷹ぬ鳥 at 06:59│Comments(0)
│東日本地震・津波・原発災害
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。