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2012年05月17日

北九州の小倉城

 帰省途中の北九州小倉。
門司の「一花でいご」を見つける前には
時々通った沖縄料理の店があった。

 今もあるが、全然行かない。なぜなら、
沖縄料理の店なのだが沖縄の匂いが感じられないから。

北九州の小倉城

 新幹線の待ち合わせのため小倉城に立ち寄り、
30分間の三線練習を実行した。

 実は、この城には青春の思い出があるのだ。
二十歳になったころだったか?一人の女性と城内の
ベンチで語り合った。彼女は高校の同級生だった。
高校卒業して以来の再会。なぜ再会したのか、何を話したかは
今では全く覚えていない。遠い思い出だ。

 私は京都、彼女は小倉。恋愛感情は当時にはなかったが、
近くに彼女がいれば、早晩恋愛に発展したかもしれないと
客観的に思える自分がいるのはなぜだろう?

 彼女とはそれ以来音信はない。公園で三線練習している
時にその当時のことが思い出された。

 練習曲は「世宝節(思み苦り節)」と「染みなし節」だった。
本島民謡に首を突っ込んだものなら必ず通らなければ
ならない曲の一つだ。





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Posted by 鷹ぬ鳥 at 06:04│Comments(0)旅の一コマ
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