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2011年12月06日

放射能市民測定所を作る意味

放射能市民測定所を作る意味

 京都で行われた放射能測定所を作るための
スタート集会に行った。

 参加者が持ち込んだ食材を実際に測定したが、
案の定「長崎産の魚」や「産地不明の鶏肉」から
27ベクレル(少しあやふやな記憶だが)を検出した。

 愛媛産の椎茸が500ベクレルを越えたものがでたという
ニュースもあった。原木が福島産だったからだ。

 このように産地が西日本であっても安心はできないと
いうことだ。

 今日のニュースではやはりというべきか
粉ミルクからセシウムを検出した。放射能の影響を
一番受けやすい赤ちゃんに与えられたことを思うと
ぞっとする。

 一部のモニタリングではなく、全ての食品を調べることが
重要になっているのだ!本来は行政の責任だが、腰が重い。
なら、市民の手で測定所を作ろうではないか!ということに
なる。市民がガイガーカウンターで計測し始めて
行政が重い腰を上げ始めたように、市民の活動が起爆剤に
なるのだ!

 市民放射能測定所の設立カンパに取り組もうと思う。



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