清ら三線通信Ⅱ

　主催団体の講演の後に、まず大工哲弘八重山うた会
大阪支部の皆さんの「ゆんた」が披露された。
　評論できる立場ではないが、さすが大工門下！
文句なしに上手い！



　そして大工さんの登場。唄三線はもちろんだが
話もうまい。大工さんの話を聞きながら私は思った。

　昔、本土復帰を闘った沖縄県民の願いは、
「憲法９条」の懐に帰ることだった。

　さて唄三線の方だが、本当にいつもサービス
精神満載だ。とぅばらーまには即興の生駒歌詞を
入れたり、「沖縄を返せ」の替え歌「沖縄輝け」には
「生駒輝け」を入れたり、ご当地ソング（河内音頭）
も取り入れるサービスぷり。
（本澄寺ライブでも河内音頭の替え歌の高槻バージョンを
歌って頂いたことを思い出した。）



　もちろん最後はカチャーシだ。あっという間の８０分
だった。