清ら三線通信Ⅱ

（１）私が反対した西武細川をＦＡでとった。
　細川をとるくらいならなぜ去年城島をとらないのか！
　と怒っている。城島をとらなかった理由が今にして
　明確になったように思う。お金の問題ではなかったわけだ。

（２）横浜内川選手は歓迎だ。同じ大分県出身。若いし
　楽しみだ。小久保に替わって一塁を守ることに
　なるのかな？左翼との併用だろう。
　押し出された小久保は秋山監督の後継だ。
　多村の残留も文句なし、歓迎だ。

（３）カブレラを本当に獲るの？
　王さん、少し「欲しい欲しい病」か？カブレラは外国人
　問題児の一人だ。チームワークの乱れが心配だ。
　松中の復活に保証がないので気持ちはわかるが、ここは
　若い小斉あたりを育てるべきではあるまいか？
　「劇薬」に頼ってはいけない。

（４）海外遠征組が活躍してたくましくなって帰ってくるだろう！
　岩崎君頑張っているようだ。大場君は今一つと倉野コーチの
　報告を見た。玲王君や福田君、中村君もスタメンで頑張っている。

（５）育成コーチ契約した斎藤君が30㍍のキャッチボールを
　しているらしい。でも本格的投球にはまだまだ時間がかかるだろう。
　知り合いの整形外科医に聞くと「肩腱盤の整復手術して
　昔の速球を取り戻すのは難しい」との話。
　不可能を可能にする奇跡を期待したい。
　でも、投手だめでも打者転向もあるぜよ。
　こちらの方が可能性高いと私は思う。
　スザンヌとの交際も続いているようだが、こちらは少々疑問？

（６）契約更改で小林至専務？の傲慢な態度
　柴原との更改の席で選手名鑑をめくる、杉内との
交渉でＩＣレコーダーを忍ばせる、年俸新方式と旧方式を
併用するとの約束なのに、特定の選手だけ使い分けている。
杉内が不満を爆発させた。「どこかの携帯電話会社と同じ。
新規（ＦＡ参入した細川や内川）にはサービスし、既契約者
にはなんのサービスもない」と。したり名言。
　杉内君は、メジャーには行かないというスタンスをとる
数少ない主力だ。契約のもつれでＦＡで出て行くかも？

　契約更改は難しい。何せ選手年俸総額は親会社の体力で
決まっているのだから。誰かを増やせば誰かを減らさなければ
ならない。従って常に言質に矛盾が生じることとなる。

　ありきたりだが、「誠意ある交渉」に尽きるかな？