てぃーだブログ › 清ら三線通信Ⅱ › ホークス › ホークス、10人の選手「戦力外」に思う

2010年10月03日

ホークス、10人の選手「戦力外」に思う

ホークスが10人の選手を戦力外とした。
毎年ドラフトで新戦力が入ってくるのだから
何人かがあぶれるのは仕方ないが、一抹の寂しさがある。

 ベテラン勢はある意味しかたないかもしれないが、
若手を首にするのには少々?がつく。

 19歳の鈴木選手は去年のドラフト。1年で見切るという
のは、伸びしろがないと判断したのだろうが、だったら
その程度の選手をなぜドラフトでとったのか?スカウトの
目を疑ってしまう。

 22歳の荒川捕手。城島がFAしたときにポスト城島として
とった選手。私は銀次郎選手のほうがよいと思ったが、
ダイエーは彼をとった。
 肩を壊したとの話もあるが、育てられなかったコーチの
責任もあるのでは?

 21歳の大田原投手。ホークスのランディ・ジョンソンと言われ
長身から投げおろす速球に将来性を感じさせていた。
 その彼も首だ。


 この世界は、実力主義だから仕方ないともいえる。
この世界に入ったということはすでに「選ばれし者」
だったはず。平凡な我々からすると、「大いなる体力と素質」に
あふれている人たちなんだ。

 コーチに言われて練習するのではなく、自分で考えて、
自分で工夫して自己研鑽する視点が大事なのでは?

 続報では、「育成枠」での再契約としてチャンスを
与えるとの情報もあった。良かった。

 注目の斉藤和巳選手も「育成枠」での契約になるようだ。
キャッチボールを再開できるところまで回復したという
報道もある。彼のブログを読んでいてもホークス愛が
感じられる。どんな形になってもホークスから離れる
ことはないことだけは確かだ。

 そうそう、近鉄からFAして一番打者として活躍した
大村外野手も、オリックスから自由契約だ。トレード
の相手だった村松外野手もホークススカウトに転出。
 大村外野手は2000本安打まで後少しのはず。惜しい!
守備も職人だし、まだやれるはず。かれの性格なら
使いにくいだろうなあ。


同じカテゴリー(ホークス)の記事
選手の愛称
選手の愛称(2020-07-27 08:47)


Posted by 鷹ぬ鳥 at 08:27│Comments(0)ホークス
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。