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2009年12月21日

民謡酒場「とぅばらーま」

沖縄報告第4弾。

民謡酒場「とぅばらーま」

 国際通りの民謡ショーのある居酒屋には基本的に行かない
ことにしている。(例外は「島唄」と「鳩間島」だけ)

 しかし、夜11時頃から始まるコザ民謡酒場訪問
までは時間がある。すると、「宮良康正」の名前が入った
店の看板が目に入った。しかも、この日の演者は
ご本人だという話。「民謡日本一」の実力の宮良先生の
八重山民謡を聴けるならと予約を入れた。

 店の名前は「とぅばらーま

 客席はほぼ満杯。7時、8時、9時の3回民謡ショー
があるらしい。

 観衆はほとんど観光客だ。20人の団体客もいる。
このへんの団体客が鑑賞態度よければ楽しめるのだが
と期待したが、やはり淡い期待だった。

 チャージ料は500円。宮良先生の時なら
最低でも千円はとるべきでは?(千円でも安い!)と
思うが、観光客相手だとそうはいかないのだろうか?

 ライブが始まった。うちなーぐちの曲を避けて
観光客に合わせる?宮良先生。観衆の話し声がうるさく
なれば、カチャーシをいれて、舞台登壇を促す。
 観光客の扱いに慣れている宮良先生。さすがに
生オケや素人登壇まではなかったが・・・。

民謡酒場「とぅばらーま」

 この一番盛り上がったのは「与那国の猫小」だった。
別の団体の一人が八重山民謡を練習しているらしく
かれが手拍子を打つとその団体も手拍子。それまでは
私達3人だけが手拍子していたのだが、これで
一気に場を規定することとなった。
 よかった!

 横で太鼓を叩いていた女性は学生さん?
と思っていたが、あとでゲットした話では・・・

 女性はやはり「魔物」だ!


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Posted by 鷹ぬ鳥 at 20:27│Comments(0)民謡酒場
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