清ら三線通信Ⅱ

阪神はＣＳに負けた。（ちなみに私はセリーグでは阪神に肩入れしている）

　愛する我がホークスとタイガースの今年の闘いぶりはよく似ている。
投手陣含めた守り重視のチーム。交流戦は同率１位。
打線はベテランが頼り。９月に入った後半戦でチャンスは作るが
打てない「スタミナ不足」を露呈させた。

　両チームとも世代交代を迫られる時期に突入していたとことではないか？
今思えば、ホークスの方がその課題が鮮明だったが、９月の闘いぶりから
タイガースも明らかにその課題が焦眉のものだったことが理解された。

　秋山、真弓新監督に期待しよう！

　二人は、八代と柳川出身だ。真弓は、西鉄ライオンズか太平洋クラブ
ライオンズ時代に確かドラフト３位でプロに入り、阪神田淵との大型トレードで
阪神移籍。秋山は西武ライオンズにドラフト外で入団。
当時「最もメジャーに近い男」といわれる主力に成長。その後「球界の寝業師」と
言われた故根本さんの引きでホークス移籍。

　経歴は違うが、共にライオンズにルーツを持つ九州人である。