清ら三線通信Ⅱ

　ホークスがCSファイナルを突破し、日本シリーズの権利を
得た。ペナントはダントツの優勝だったライオンズの無念さは
察して余りある。ファンも同じだろう。理不尽きわまりない
CSに翻弄されてきたホークスファンだけにその痛みはよくわかるつもりだ。

　しかし、歴史的にはホークスはペナント1位なのに、日本シリーズに
行けなかったことが確か3回あったと思う。1回くらいその逆があっても
罰はあたるまいと思う。

　ところで、読売は原辰徳監督が復帰したそう。その会見の中で述べた
ことで一番驚いたのが「岡本はよく頑張った。嬉しい限りだが、彼には
タバコを止めてもらいたい」という趣旨を述べたこと。アスリートの野球選手に
タバコは不適切。子どもへの悪影響も大きい。岡本君が
スモーカーだったとは驚きだ。

　「野球ファンなら常識だぜ」という人もいるだろうが、アスリートには
タバコは不適切だ。

　古くは、阪神にいたベテラン投手2人が写真週刊誌に球場の
隅で喫煙する瞬間を撮られたことを思い出す。
　今はメジャーに行った高卒選手がタバコで謹慎したこともあった。
近年でも西武の高卒選手が喫煙で謹慎になったこともある。
ぽつぽつと記事になっている。たぶん、野球記者なら誰が
喫煙しているかはよく把握しているだろうが、選手と密接な
関係にある記者はそれを外に漏らさない。しかし、かなりの有力選手が
喫煙していることは間違いない。監督すらストレス発散？からか
喫煙している人がいる噂もよく聞く。我がホークスにもスモーカーが
いる。結婚して子どももできたあの選手はタバコとおさらばできただろうか？

　アスリートにはタバコは不適切！声を大にして言いたい！