大阪市廃止の住民投票に勝利!
11/1実施された「大阪市廃止の住民投票」に勝利した。
新型コロナ禍、5年前に一度否決決着していたにも関わらず
無駄(今回は10億円かかった)を重ねた住民投票だった。
しかし、維新の「野望」を市民パワーで阻止したのは
大きい。反対した政党は共産党と自民党の市議団だけ。
あとは、
名もなき市民運動の力だった。勝利の意義は
1.市民がいわゆる「都構想」への理解が深まり(後半に反対が
伸びたことに現れている)合理的な判断をしたこと。
2.新自由主義と自己責任論を標榜する
維新崩壊の序章が
始まったこと。この維新の10年間の「劇場政治」で大阪府は
成長どころかむしろ後退(統計によると、全国の都平均は、
1.3%上昇なのに、大阪は1.1%上昇にとどまる)を余儀
なくされた。それを突破する足がかり(まだ足がかりであって
今後の展開には更なる追及が必要だが)となったこと。
私も維新を批判してきた立場から、連日街頭に立ち、
大阪市民ではないが、市民と対話して反対票を掘り
起こしてきた。ボランティアは毎日できないが、正念場と
思い、身体に鞭打って頑張った。
その努力は報われた! 懸命な判断をした大阪市民に
感謝だ!
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