一般ゴミ焼却灰のセシウムについて
岩手のガレキを1月末から移送して2月上旬から
本格焼却するというのが府市の意向のようだ。
産経新聞のミスリードにだまされるところだった。
ところで、その産経新聞の記事の中で、
委員の話として「一般ゴミ焼却灰の中にセシウムが含まれている」
という趣旨の発言が紹介されていた。
これは、ガレキ焼却灰のセシウム濃度を少なく見せる方便だと
思っていたが、冷静に考えるとこういうことになる。
原発が放出した放射性物質は食べ物を通してすでに
関西に「深く浸透」しているということを一般ゴミ焼却灰の
中のセシウムは示していると。
内部被曝を防ぐために、市民の手による
食品放射能測定所が
必要だと改めて感じた。
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