福島原発は今?どう向き合う核汚染!
東電と政府の原子炉冷却・封じ込めは残念ながら
全く成功していない。放射性物質はビンビンと海へ
大気へ放出されている。チェルノブイリを上回って
いるだろう。
海外の評価は残念ながら「全日本列島放射能汚染」だ。
そう思われても仕方ないと私もそう思う。
東電や政府が考えた外部電力回復→炉心冷却装置の
再稼働→封じ込めという戦術は残念ながら成功していない。
放射性物質(プルトニウム含む)を含む高濃度汚染水は
管理区域を越えて海に湧出している。それが全ての作業を
阻んでいるよう。場合によれば、「数ヶ月にわたり海への
排出は避けられない」(政府筋)とも言われる。
政府とマスメディアはここに至り、事態の深刻さを
隠すために、明らかな情報統制に乗り出しているように
思うのは私だけではあるまい。海に放出されている
汚染水の濃度の数値は全くニュースには出てこない。
情報公開できないくらいの汚染度?と思うのは自然だろう。
ますます事態は急を要している。「地球の危機」だ。
4/11(月)福島原発は今?
どう向き合う核汚染!
と題する緊急講演会がある。講師は元慶応大学助教授
チェルノブイリ事故、劣化ウラン弾の研究の第一人者。
小浜市明通寺の中島哲演住職も参加の予定だ。
場所は龍谷大学アバンティ響都ホール
(京都駅八条口アバンティビル9階)
℡ 075-671-5670
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