地元高槻山中の棚田跡を巡る
新型コロナ禍でやむを得ず始めた近隣の低山
ソロ行脚。おかげで、体重も減らすことができて
調子よい。
主に登るのは、三好長慶が築いた芥川山城の
ある
三好山と付け城のあった
帯仕山と
高槻市民の憩いの山・
阿武山に摂津峡一帯だ。
ほぼ、脇道含めあらゆる山道(トレイルTrailというらしいことを
最近知った)を踏破した。
そして、そこで印象に残ったのは、小さな川のあるところには
判で押したように
「棚田」があったことだ。
いつ頃まで耕作されていたのかは、わからないが、
耕作放棄した後に植樹したと思われるスギの生長具合から
半世紀前くらいまでは「現役」だったと想像する。
それにしても、山間に開墾した先人の苦労は
いかばかりだっただろう?と想像する。
江戸時代の「隠田」(検地を免れようと山間部に開墾)の
にそのルーツを持つものもあるのではないかと
思った次第。
以下、あちこちで撮影した棚田跡写真を列挙
つい数年前まで現役だっただろう
耕作放棄した後にスギ苗を植えたのだろう。
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