沖縄ではこんなことがよくある
沖縄を久しぶりに旅した時に見た張り紙。
モノレール(ゆいレール)に乗ると駅構内にこんな
張り紙があった。不発弾処理による運行停止だ。
「鉄の暴風雨」と呼ばれた米軍の艦砲射撃は1945年
3月の終わり頃だった。その時の発生した不発弾。
工事現場にしばしば登場する厄介者だ。
大阪でも東京でも時々「発見」されるが、頻度は
比較にならない多い。戦争の「痕跡」が、あの
米軍フィルムに登場する艦砲射撃を思い出させる。
「
艦砲の喰えぬくさー」という歌がある。
生き残った人々を「艦砲の食い残し」と
表現した「反戦歌」だ。
我親喰ゎたる あの戦争
我島喰ゎたる あの艦砲
生りてぃ変わてぃん 忘らりゆみ
誰があの様 強いいんじゃちゃら
恨でん悔でん 飽きじゃらん
子孫末代 遺言さな
うんじゅん 我んにん 汝ん 我んにん
艦砲ぬ喰ぇー残くさー
戦争も原発も人殺しの元凶であることは間違いない。
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